弊社は700人を越す従業員を抱え、様々な問題が浮上し、少人数のスタッフでは対応しきれなくなっていました。専門的な知識を有する顧問社労士が必要と判断し、監査法人に相談したところ、星野さんを紹介していただきました。
顧問にするときの決め手は、監査法人の紹介であったこと、お話しをした中で、よく勉強しているとの印象であったこと、女性従業員の問題でも相談しやすいと判断したからです。
顧問の依頼当初は、企業の労務問題に対しての知識や経験がどの程度あるのか、行政官庁との意思疎通はとれるのか等、不安がありました。
その不安は、具体的な相談に対してその都度対応していただいたことにより解消されました。
特に印象にあるエピソードがあります。長年、対処に苦慮していた従業員のことです。精神的な疾患との主張をしてきたときに面談していただき、親身に対応していただきました。その後、本人と話し合った上、部署替えを行い、本人の適正にあった業務に就くことになり、現在は真面目に仕事に取り組んでいます。
また、これまで忙しさ等で正確な理解を確認していなかったことですが、振替休日や代休のしくみや運用について具体的な指導をいただき、就業規則や給与規定にも反映していきました。
労働基準監督署の臨検等、行政の指導への対処については具体的な指導をいただきました。
現在は、労務管理上の幅広い質問や疑問に、真摯に、また丁寧にアドバイスいただいています。
労務問題に悩んでいる中小企業(取引先を含めて)にお勧めしたいです。
<仙台市 食料品卸売業、専務取締役T様> |